
第119回を迎える日本最古の菊まつり。稲荷神社の境内を埋める数千鉢の菊
笠間の菊まつりは、明治41年(1908年)に笠間稲荷神社の宮司が農園部を設けて菊を育て、参拝者に見せたことに始まる日本最古の菊の祭典で、2026年で第119回を数える。日本三大稲荷のひとつに数えられる笠間稲荷神社の境内を中心に、神社農園部が栽培した菊のほか県内外の愛好家が丹精した菊が並び、まっすぐ高く仕立てた立菊、崖のように垂らした懸崖菊、一株から千の花を咲かせる千輪咲き、古典菊や盆栽菊まで、菊づくりの技法を幅広く見られる。2026年は10月24日に菊祭開催奉告祭と開場式が行われて幕を開け、11月23日の千秋楽まで約1か月続く。会期中には神社の秋の行事が重なり、境内の参道を馬が駆ける神事流鏑馬や、まつりを締めくくる夜祭りなど、菊と一緒に楽しめる催しも多い。笠間は焼き物の町でもあり、菊まつりの時期には窯元めぐりや栗の味覚も楽しめる。JR笠間駅からは徒歩20分ほど、菊まつり期間中はかさま観光周遊バスが毎日運行する。
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千葉県成田市約67km
大本堂を背にずらりと並ぶ、菊花会奉納の盆栽・懸崖仕立て

千葉県佐倉市約74km
嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊・江戸菊など約170品種・約500鉢。解説会と観察会も
埼玉県川口市約77km
植木の町の植物園に並ぶ愛好家の菊。会期中に審査会も

東京都江戸川区約80km
天然記念物の影向の松と、影向作りの菊花大花壇。約1,000鉢が境内に

東京都台東区約85km
供養された菊との交換と、全長15メートルの金龍が舞う「金龍の舞」

東京都文京区約87km
菊人形・大作り・大懸崖まで、仕立ての幅が広い都心の菊
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