百年以上受け継がれてきた菊人形と、菊花品評会の大輪
全国一の歴史を誇る南陽の菊まつりの後半にあたる会場です。前半の宮内会場がフラワーアート中心であるのに対し、こちらの花公園会場では菊花品評会と菊人形の展示という、菊まつりの中核をなす催しが行われます。品評会には地元の愛好家が一年をかけて育てた作品が持ち寄られ、大輪の三本仕立てや懸崖づくりなど、部門ごとに技を競います。菊人形は南陽が百年以上にわたって受け継いできたもので、竹で組んだ骨格に生きた菊を植え込んで衣装に仕立てる手法により、その年の題材にあわせた場面が作られます。会期を通じて花の状態を保つため、菊師が日々手入れを続けています。前半の宮内会場から数えると10月上旬から11月上旬までの長い会期となり、菊の見頃にあわせて訪れる時期を選べるのも特徴です。開場時間は午前9時から午後4時までです。
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