
嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊・江戸菊など約170品種・約500鉢。解説会と観察会も
国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑は、日本人の暮らしと植物の関わりを実物で伝えるために佐倉城址の一角に設けられた植物苑で、毎年秋の特別企画「伝統の古典菊」は、現代の大輪の展示菊とは異なる江戸時代以来の菊を見られる貴重な機会として知られる。細い花弁が立ち上がる京都の嵯峨菊、花弁が垂れ下がる伊勢菊、一重の花を大きく整える肥後菊、咲き進むにつれて花弁が動く江戸菊など、各地の大名や町人が競って育てた品種を一堂に集め、あわせて植物苑で育成した新しい花も紹介する。2026年は11月3日から29日まで開かれ、古典菊約120品種と植物苑オリジナルの新花約50品種をあわせた約170品種・約500鉢が並ぶ。肥後菊のみ12月6日まで展示される。会期中の11月4日には展示解説会、28日には講師を招いた観察会が予定されている。開苑時間は9時30分から16時30分(入苑は16時まで)、休苑日は11月9日・16日・24日。入苑料は個人200円で、高校生以下は無料、初日の11月3日は文化の日として入苑無料となる。生育状況により鉢数が変わることがある。
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千葉県成田市約11km
大本堂を背にずらりと並ぶ、菊花会奉納の盆栽・懸崖仕立て

東京都江戸川区約29km
天然記念物の影向の松と、影向作りの菊花大花壇。約1,000鉢が境内に

東京都台東区約38km
供養された菊との交換と、全長15メートルの金龍が舞う「金龍の舞」

東京都文京区約41km
菊人形・大作り・大懸崖まで、仕立ての幅が広い都心の菊

東京都中央区約41km
宮中の風習を再現した菊酒・茱萸嚢・着せ綿と、秋の「後の雛飾り」

東京都新宿区約46km
順路に沿って7つの上屋花壇と2つの露地花壇をたどる構成
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