
丸花弁の大輪「美濃菊」を一堂に。市の花を育てる愛好家の3日間
美濃菊は、丸みを帯びた花弁を幾重にも重ねて大輪に咲く菊で、江戸時代から美濃地方で育てられてきた東海地方特有の品種である。羽島市はこの美濃菊を市の花に定めており、愛好家が一年かけて育てた花を持ち寄る羽島美濃菊展は、美濃菊の新しい花を発表し、鑑賞する場として毎年秋に開かれてきた。出展は個人の部と団体の部に分かれ、個人は3品種3鉢、団体は10鉢から30鉢を出品する。2026年度は11月6日から8日までの3日間、不二羽島文化センターの101展示室を会場に、10時から16時30分まで開かれる。屋内展示のため天候を気にせず落ち着いて見られるのもよいところで、菊の展示会としては珍しく、ひとつの品種に絞って花の色や形を見比べられるのがこの展示会ならではの楽しみである。会場は名鉄竹鼻線の羽島市役所前駅から徒歩12分ほど、東海道新幹線の岐阜羽島駅からはタクシーで5分ほどと、遠方からも訪れやすい。主催は羽島市で、出展料は無料。観覧に関する案内は市の公式ページで確認したい。
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