重要伝統的建造物群保存地区の町家に並ぶ、菊と雛人形の飾り
江戸時代、関西を中心に重陽の節句の頃には雛人形をもう一度飾る「後の雛」という風習がありました。菊とともに飾ることから菊雛とも呼ばれ、桃の節句が子どもの成長を願うのに対し、こちらは家族や夫婦の長寿を願う大人のひな祭りとして楽しまれてきました。富田林寺内町では、この失われかけた風習を町ぐるみでよみがえらせています。会場となる寺内町は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された江戸期からの町並みで、白壁の町家や興正寺別院に菊の花と雛人形が並び、独特の秋の風情が生まれます。一部施設では10月上旬から中旬にかけて雛人形が展示され、期間中の土曜日には町全体を歩いて巡るメインイベントが開かれます。近鉄富田林駅からすぐという近さも訪れやすいところです。
※掲載中の日程は前年度の実績にもとづく推定です。
掲載情報には誤りや変更が生じる場合があります。お出かけ前に必ず公式サイト等で最新の開催情報をご確認ください。
ひな祭りイベントも見る
全国208件掲載中