
重要伝統的建造物群保存地区の町家に並ぶ、菊と雛人形の飾り
江戸時代、関西を中心に重陽の節句の頃には雛人形をもう一度飾る「後の雛」という風習がありました。菊とともに飾ることから菊雛とも呼ばれ、桃の節句が子どもの成長を願うのに対し、こちらは家族や夫婦の長寿を願う大人のひな祭りとして楽しまれてきました。富田林寺内町では、この失われかけた風習を町ぐるみでよみがえらせています。会場となる寺内町は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された江戸期からの町並みで、白壁の町家や興正寺別院に菊の花と雛人形が並び、独特の秋の風情が生まれます。2026年は10月10日(土)に町全体を歩いて巡るメインイベントが開かれ、一部施設では10月1日ごろから雛人形の展示が始まります。近鉄富田林駅からすぐという近さも訪れやすいところです。
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大阪府貝塚市約25km
全国の愛好家が競う菊の専門店の大会。会期1か月・入場無料

奈良県奈良市約31km
香道志野流家元奉仕による献香之儀。参拝所から拝観できる

大阪府枚方市約36km
駅前の公園と通りを埋める市民の菊。学校や幼稚園の部まで7部門
京都府京都市下京区約57km
巫女が奉納する舞楽「菊寿の舞」と、境内に置かれる菊の着せ綿
京都府京都市西京区約57km
菊慈童像への献菊と、謡・舞の奉納

京都府京都市右京区約58km
130年ぶりに再興された神事と、祭典後に振る舞われる菊酒
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